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第3話
H様ストーリー
母から始まる家族の喜び
H様は心臓疾患があり半年後に手術を控えたお身体でした。
光豊胸は安全なケアではありますが、お客様の安全を優先し最初はお断りしました。
でもH様は絶対にやりたいと決意が揺らぎません。ご主人様にお話を聞いてみても同じでした。
「妻は今までも何度か手術をしてきました。
でも半年後の手術は大手術で医師からも成功率が低いと言われています。
だから妻がやりたいことは何でもやらしてあげたいんです。どうか宜しくお願いします。」H様もこの事実を知っていました。
知っていて、今までずっとお悩みだったバストケアを一番にやりたいと願っていたんです。
そしてH様の主治医も同意見。光豊胸をやって良いか確認するために他県に住む先生に会いに行き、
承諾書を持って再度ご来店されました。
H様の熱意に負け、私の本気のスイッチも入れてしまいました。H様は激しい運動はもちろん、走る事も制限されてました。
毎回ご主人様が送り迎えしてくださり、時には小学生の息子さんともご挨拶させて頂きました。
ママが大好きな息子さんの話を聞くたびに、私は半年後の手術の事が頭をよぎりました。
その度にバストケアに集中することで掻き消していたのを覚えています。そして迎えたご卒業の日。
M様は体調も良く、ご自分のバストを触りながら「こんな貧乳でも育つものなのね。
私のケア怖かったでしょ?受けてくれてありがとうね。スキップしたい気分よ。」と本当に走り出しそうだったので全力で止めたのを覚えています。
H様へ
M様との出会いで女性にとってバストがどれだけ大きな存在価値があるかを知りました。
家族への愛も。
出会いに、ケアさせて頂けたことに感謝致します。